bunner
伸びる
UFOを見たかった
カウンター
虫をつかまえる
100円玉が消える手品のグッズ
新世界
でかくて安くて旨い
ころがる
風が強い日だった
白くてひらひらしていた
なんでこんなことを覚えているんだろう
弾いて歌う
カツ
長めのホットドッグ
えのきの食べ方
生ぬるい風
もしも初キッスができたならば
自転車に乗る
生きて大きくなって小さくなっていく
そういうことに一生懸命だった頃があった
バナナとコーヒーを
小さなパソコンのように
パイはこぼれる前提で食べるものなのだろう
釣りの匂いがしてた
ハイパー
とにかく速く駆け抜けた
それは焼きそばだった
人生そのものだった
喫茶店
デパートの屋上
あの時のカレー
もう売っていない
覚えておかなくてもいい
粉150g、水750ml、卵1個
電車は私のもとへ走ってくる
27年くらい
コーヒー
できれば野生のラクダがいてほしいけれど
妙に覚えている
さびしい時にはラジオだよ
循環し続けている
露天風呂っていいよなあ
引き出し
愛用者
マヨネーズ
お気に入りのトートバッグ
二分半
家賃62,000円
めんたい
どこまでも走れる
インターネット
もしもし
私にとってのあの人は鮮やかな緑色のイメージ
そうやって大きくなる
年老いてこそ
哀愁インメロディ
今以上の宝物になる
変身
海の近く
薄ピンク色の紅生姜
夏には思い出がある
つぶもこしも
フレンドリー
電気工学科
森の匂い
イタリア
ドッカーン
冬は寒い
そんな具合
思い出と愛着
うどんだったら三玉以上
雲を歩く
月見餅
あほになるんじゃないかと思うくらいに
大きくなっていく
明日のことは明日するから
クロワッサンをえらぶ
けっこう遠くの宇宙に立っている
やきとりになったタケシ